行橋市特集
[福岡県]
行橋市は、福岡県の北東部に位置し、今川、祓川、長峡川をはじめとする26の河川が流れ、東は周防灘に面し、西はカルスト台地が広がる平尾台の麓に位置し、水と緑に恵まれた豊かな田園都市です。
市内には東九州自動車道や主要国道が結節しており、北九州都市圏や福岡都市圏へのアクセスも良好で、北部九州に集積する自動車産業を中心とした企業も多く立地しています。また、行橋駅を中心とした市街地は、古くから京築地域の商業を中心として栄え、現在は多くのマンションや大型ショッピングセンターが立地するなど、モノやサービスが充実し、恵まれた立地が魅力的な住みやすい街です。
行橋市のいいトコ!!
行橋市で憩い・楽しむ
長井浜公園
途切れない水平線やマリンスポーツや海水浴が楽しめる 遠浅の美しい海岸が広がり、海・浜・緑・陽のダイナミックで開放的な地球の大地の恵みを感じられる公園です。

潮干狩り
海で楽しむ「春のレジャー」といえば潮干狩り。行橋市の東端は海岸線が延び、とっても自然が豊かです。また、約300メートルに渡り遠浅であるため、家族連れでの潮干狩りには最適です。

ゆくはしシーサイドハーフマラソン
このハーフマラソンは日本陸上競技連盟公認コースとして第1回目から多くのランナーに注目されており、地元の京築、北九州地方を中心に全国から約2,900人が参加して周防灘の澄み渡った海岸線を疾走します。ゴール後には大人気の行橋の冬の味覚「かき汁」がふるまわれ、走った後の身体の疲れを癒します。

行橋市の名所・文化
仏山塾(水哉園)跡
仏山塾は、天保6年(1835)に漢学者村上仏山が開き、幕末から明治にかけて活動した私塾です。一般に「水哉園」と呼ばれています。現在は仏山塾(水哉園)跡として福岡県の史跡に指定されています。

椿市廃寺
椿市廃寺は7~8世紀に建てられた古代寺院跡です。そこから出土する瓦の文様には、朝鮮半島の影響が認められるものが多く、古代仏教文化を考える上で極めて貴重な史跡です。

稲童掩体
掩体(えんたい)とは戦時中、航空機を敵の空襲から守るために作られた格納施設です。昭和19年(1944年)、旧日本軍の「築城航空基地」に隣接する松原地区から稲童地区には多数の掩体がつくられ、誘導路で飛行場とつながっていました。このうち1基は史跡公園になっています。

行橋市の特産・名物
鱧(はも)
夏から秋にかけて多く水揚げされ、身は上品で味わい深く、湯引き、天ぷら、鍋物などで味わうことができます。

豊前海一粒かき
蓑島の沖約4キロメートルの海上で養殖されています。
大粒で味がいい「豊前海一粒かき」としてブランド化されています。

カニやエビなど
夏を過ぎると漁が盛んになる「豊前本ガニ(ワタリガニ)」は身が締まってうまみが凝縮。そのほかにクルマエビやマテ貝なども有名です。








