わが街イイトコ!!

木古内町特集

[北海道]

木古内町には、700年ほど前から和人が定住し、その後、明治12年に木古内(きこない)・札苅(さつかり)・泉沢(いずみさわ)の三村をもって戸長制度が敷かれ、明治18年には釡谷(かまや)を木古内村に編入。その後、幾多の変遷を経て、昭和17年に町制が施行されました。

木古内町のいいトコ!!

木古内町で憩い・楽しむ

サラキ岬

サラキ岬には咸臨丸が眠っており、咸臨丸終焉の碑や咸臨丸モニュメントなど歴史を感じることができます。小高い丘からは津軽海峡や函館山、遠く青森県下北半島までが眺望でき、5月頃にチューリップが咲き誇り、道ゆく人の目を楽しませています。

所在地 木古内町字亀川

北海道新幹線ビュースポット

平成28年3月に開業した北海道新幹線の正面の真上から見ることができる場所。展望台となっていて双眼鏡や通過する時刻表も設置しています。全国的にも珍しい貨物列車と新幹線が分岐するポイントも見ることができます。

所在地 木古内町字建川39-4

鶴岡農村公園

農村地区の鶴岡にある、自然が豊かな小公園です。芝生の広場や人工池、小川もあり、トンボやバッタも多く、子どもたちと一緒にご家族で楽しめる公園です。駐車場・トイレもあります。

所在地 木古内町字鶴岡73-2

木古内町の名所・文化

咸臨丸まつり

初の太平洋横断を成し遂げるなど、幕末に活躍した咸臨丸。咸臨丸は、木古内町のサラキ岬沖で座礁、沈没し、現在も木古内の海に眠っています。その咸臨丸をテーマに様々なイベントで真夏の木古内を盛り上げます。

所在地 木古内町字本町

郷土資料館(いかりん館)

旧鶴岡小学校を再利用して平成27年3月に開設された郷土資料館。木古内の歴史や文化が一目でわかるように資料が展示されています。ホール中央には幕末に活躍した咸臨丸のものではないかと推定される錨が展示されています。また平成26年5月に廃線となったJR江差線の鉄道グッズも展示されています。

所在地 木古内町字鶴岡74-1

禅燈寺

この仁王像は曹洞宗禅燈寺の山門にあり、仏法守護のために蜜迹金剛と那羅延金剛の二体が左右に安置され、勇壮な姿を見せています。大正7年、風間壮慶師の作と伝えられ、その気迫溢れる姿は道内有数の木仏像に数えられています。

所在地 木古内町字鶴岡103

木古内町の特産・名物

はこだて和牛

別名「あか牛」と呼ばれている褐毛和種牛で、原産地は熊本県です。肥育期間が短いため、黒毛和種より低価格で購入でき、肉質が柔らかく上品な風味が特徴です。

ひじ輝

津軽海峡の荒波で育った木古内産のひじきは、太くて柔らかく食べ応え抜群!磯の香りとシャキシャキした歯ごたえを味わうことができます。

みそぎの塩

みそぎ祭りが行われる津軽海峡から汲み上げた海水をじっくり炊いてつくりました。

木古内町の業種別ガイド

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木古内町 わが街事典

『わが街事典』は行政と民間による協働事業によって発行される暮らしのガイドブックです。行政情報や地域情報が豊富な便利な冊子です。

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