宝塚市特集
[兵庫県]
昭和29(1954)年4月1日、武庫川をはさんで宝塚町と良元村が手を結び、宝塚市が誕生し、翌年には隣接の長尾村と西谷村を編入しました。市域は南北に細長く、住宅地が広がる南部市街地と、豊かな自然に恵まれた北部農村地域に分かれています。
市街地から大阪や神戸へはいずれも電車で30分ほど。年間を通して多くの観光客が訪れます。
宝塚市のいいトコ!!
宝塚市で憩い・楽しむ
宝塚大劇場
宝塚市と言えば、やっぱり宝塚歌劇のおひざ元。オレンジの屋根の大劇場は、宝塚市のシンボルでもあります。
所在地 | 栄町1丁目1-57 |
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西谷地区(宝塚自然休養村)
市街地を離れた北部の西谷地区には、開放感あふれる自然体験ゾーンが!森林浴やバードウォッチング、ハイキングなどで自然との触れ合いを満喫できます。
宝塚温泉
大阪・神戸の奥座敷と呼ばれる「宝塚温泉」。中心市街地にありながら、武庫川を眼下に山並みを望む美しい眺望が魅力です。
所在地 | 湯本町周辺 |
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武田尾温泉
市の中心部から電車でわずか8分。そそりたつ山々と渓谷に抱かれた秘湯ムードいっぱいの「武田尾温泉」は関西でも珍しいラドンを含む泉質で、美肌効果が期待できます。
所在地 | 玉瀬周辺 |
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宝塚市の名所・文化
中山寺
「安産の観音様」として知られる格式の高いお寺です。聖徳太子の建立と伝えられる古刹で、伽藍はたびたびの兵火のため焼失しましたが、豊臣秀頼によって再建されたのが現在の本堂です。
2019年には中山寺を含む「1300年つづく日本の終活の旅~西国三十三所観音巡礼~」が日本遺産に認定されました。
所在地 | 中山寺2丁目11-1 |
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清荒神清澄寺
平安時代の初め、896年に宇多天皇の命により建立され、源平の合戦で建物は焼失、後に源頼朝によって再興されました。「かまど(台所)の神」「火の神」としてあつい信仰をあつめ、家内安全、商売繁昌、厄除開運などの現世利益を願う多くの参拝者で賑わいます。
所在地 | 米谷字清シ1 |
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売布(めふ)神社
推古天皇18年(610)の創建と伝えられる、衣・食・財の守護神、縁結びの神さま。環境保全地区に指定されている広大な境内は、自然がいっぱいです。
所在地 | 売布山手町1-1 |
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天満(てんま)神社
本殿は一間社春日造で、寛文5(1665)年に再建されたと伝えられる宝塚市指定文化財。かつて「松尾丸社御旅所中やどり」の場所でもありました。
所在地 | 山本西1丁目5-33 |
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松尾神社
征夷大将軍、坂上田村麻呂を武神と崇めて創建されたといわれています。本殿は市の文化財に、一位樫のある境内は自然環境保全地区指定。鎌倉時代には代々将軍家の崇敬を受け、将軍交代の折には守護弓として新製弓を献上していました。
所在地 | 山本東1丁目9-1 |
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