笠間市特集
[茨城県]
茨城県の中央部に位置し、首都圏から約100キロメートル、県都水戸市に隣接し、総面積は、240.40平方キロメートルとなります。区域は、東西約19キロメートル、南北約20キロメートルで構成され、北部は城里町、栃木県、西部は桜川市、東部は水戸市、茨城町、南部は石岡市、小美玉市に隣接しています。
地勢は、市の北西部は八溝山系が穏やかに連なる丘陵地帯で、南西部には愛宕山が位置し、北西部から東南部にかけ、おおむね平坦な台地が広がり、本地域の中央を涸沼川が北西部から東部にかけ貫流しています。気候は、夏は気温も湿度も高く、冬は乾燥した晴天の日が多い、太平洋型の気候となっています。
笠間市のいいトコ!!
笠間市で憩い・楽しむ
笠間芸術の森公園
「伝統工芸と新しい造形美術」をテーマとしている公園です。総面積54.6ヘクタール(現39ヘクタール開園)の公園内には、茨城県陶芸美術館のほか、笠間の陶炎祭などさまざまな催事の会場となるイベント広場や、子どもたちに人気のある「あそびの杜」などがあります。
| 所在地 | 笠間2345 |
|---|

笠間つつじ公園
4月中旬から5月上旬にかけて、さまざまな品種のつつじが咲き誇り、人々の目を楽しませてくれます。また、山頂からの眺望も美しく、街並みや笠間盆地を一望でき、キャンプ(予約要)もできます。
| 所在地 | 笠間616-7 |
|---|---|
| 電話番号 | 0296-72-9222(予約用) |

北山公園
四季を通じてさまざまな草花を楽しめ、夏のホタルや湖に映る紅葉は風情があります。オートキャンプ・バーベキュー場(要予約)などもあり、GWや夏休みには多くの家族連れで賑わいます。
| 所在地 | 平町1416-1 |
|---|---|
| 電話番号 | 0296-78-3911(管理事務所) |

笠間市の名所・文化
笠間稲荷神社
創建は651(白雉2)年と伝えられている神社で、御祭神は宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)。神社の拝殿に向かって右側にある2株の藤樹は樹齢400年にもおよぶもので、拝殿側の八重の藤は県の天然記念物に指定されています。
| 所在地 | 笠間1 |
|---|---|
| 電話番号 | 0296-73-0001 |

常陸国出雲大社
1992(平成4)年に島根県出雲大社と長野県諏訪大社を結んだ直線上に位置する御神縁の地、福原にご分霊を鎮座。主祭神は縁結びで有名な大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)で、古くより「だいこくさま」として親しまれています。
| 所在地 | 福原2006 |
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| 電話番号 | 0296-74-3000 |

愛宕(あたご)神社
日本三大火防神社の一つといわれている歴史ある神社です。愛宕山には昔、天狗たちが住んだという伝説があり、神社の裏にある飯綱(いいつな)神社裏には愛宕山に住んでいた天狗を祀った「十三天狗の祠」と呼ばれる石のほこらがあります。
| 所在地 | 泉101 |
|---|---|
| 電話番号 | 0299-45-5637 |

笠間市の特産・名物
笠間焼
江戸時代中期に箱田村(現・笠間市箱田)の久野半右衛門(くのはんえもん)が始めたとされています。陶土には鉄分が多いため、焼き上がりの地肌は赤黒く、化粧土や絵付を施すことで作家の感性を表現する幅広い作品が生まれます。

稲田石(いなだいし)
ビルなどの建材用の石材から墓石まで、幅広く利用されている笠間の稲田石。東京駅や日本橋など、歴史的な建築物に使用されてきました。頑丈なうえに美しい光沢が人々を魅了し、その品質の良さは全国的に有名です。

小菊
県内でも特に古くから菊の栽培が盛んです。その中でも、小菊は県の花き銘柄産地に指定されるなど、高い評価を受けています。笠間の小菊は、地元だけでなく県外でも需要が高く、多くの方に親しまれています。








