伊佐市特集
[鹿児島県]
鹿児島県伊佐市は、鹿児島県・宮崎県・熊本県の県境に位置する、県本土最北の市です。また、周囲を九州山地に囲まれた盆地を形成しており、平地の中央部を川内川とその支流が流れ、これらの水系を中心として広大な水田がひらけています。
伊佐市のいいトコ!!
伊佐市で憩い・楽しむ
十曽池公園
周囲4キロメートルに及ぶ人造湖で、隣接して十曽青少年旅行村があり、キャンプシーズンにもなると市内外から多くのキャンパーが訪れます。冷暖房完備のコテージがあり、気軽にアウトドアを楽しむことができます。
| 所在地 | 伊佐市大口小木原2409-10 |
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忠元公園
市街地を見わたせる小高い丘にある忠元公園は、千本桜で有名で平成2年には「日本桜の名所百選」に選定されています。桜の見頃になると千数百個の提灯が燈り、夜桜を楽しむ客でにぎわいます。
| 所在地 | 伊佐市大口原田2484-193 |
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ガラッパ公園
江戸時代に利水のために作られた人工の滝「湯之尾井堰」と、昭和の治水で作られた「可動堰」の間にできた中洲にあります。公園内にはユニークな34体のガラッパ像があり、遊具も整備され子ども連れでにぎわいます。
| 所在地 | 伊佐市菱刈川北 |
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伊佐市の名所・文化
郡山八幡神社
建久5年(1194年)に創建されたといわれ、現在の建物は16世紀頃に建てられたものです。昭和29年の解体修理の際、施工主の寺僧がケチで、一度も焼酎をご馳走してくれなかったのに腹を立てて書き残した、宮大工の落書きが発見されました。これが、わが国における「焼酎」という文字の初見であるとされています。
| 所在地 | 伊佐市大口大田1549 |
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湯之尾神社の神舞
天の岩戸の前で天照大神の御心を慰めようと舞ったものが起源。1492年頃五穀豊穣・無病息災を祈願するために氏子たちにより奉納され、毎年11月23日の豊祭(ほぜ)の夜、奉納されています。

平出水太鼓踊り
島津氏の朝鮮出兵の凱旋祝いを記念する踊りといわれもので、江戸時代末期から明治時代初期にかけて出水地方から伝えられた華やかで勇壮な踊りです。

伊佐市の特産・名物
伊佐米
県内一の生産面積と生産量を誇り、古くから「薩摩の米蔵」とされています。四方の山々から流れ込む豊潤な水と盆地特有の日中の寒暖差が「おいしい米」をつくりだします。冷めてもおいしいのが特徴です。

更生之素
昭和7年に誕生して以降、長年愛されている「更生之素」
伊佐農林高校の生徒たちが作る鹿児島の郷土料理「豚みそ」の缶詰です。

伊佐焼酎
良い水と米に恵まれ、イモ焼酎の名産地として全国的に知られている伊佐。焼酎を毎日適量にたしなむこと(だれやめ)が、日々の安らぎと明日への活力を与えてくれます。








