名護市特集
[沖縄県]
名護市は1970(昭和45)年8月1日に名護町、屋部村、羽地村、屋我地村、久志村の5町村の合併により誕生しました。沖縄本島北部に位置し、沖縄県の総面積の約9パーセントを占めています。2020(令和2)年には、市制50周年を迎え、やんばるの中核となる都市として発展を続けています。
名護市のいいトコ!!
名護市で憩い・楽しむ
21世紀の森ビーチ
白い砂浜が美しく、ウォーキングやランニングのコースとしても人気。名護市民の憩いの場所の一つ。
ツール・ド・おきなわ
国内最大の市民レースと言われ、ホビーレースの甲子園とも呼ばれています。
チャンピオンレースの他にも市民レースや親子で楽しめるサイクリングなどがあります。
一輪車レースや三輪車レースも開催され、熱い戦いが繰り広げられます。
オキナワウラジロガシ
日本最大のドングリをつけることで有名です。沢筋で見られます。
名護市の名所・文化
屋部の八月踊り
旧暦8月10日を中心に行われます。ミンクバイ(面配り)という配役決めからワカリザンカイ(反省会)までの一連の行事が、沖縄の村踊りの形式をよく残しています。
名護のひんぷんガジュマル
樹高19メートル、推定樹齢300年の大木。ひんぷんガジュマルの名は、隣に建つ「三府龍脉碑」がひんぷんの形に似ていることからこう呼ばれるようになりました。長い間、名護のまちの移り変わりを見てきたひんぷんガジュマルはまさに「名護市民の木」です。
轟の滝
久志岳と辺野古岳を水源とする約4キロメートルの川が数久田集落の近くで滝になって落ちる。高さ約28メートル、滝壺の幅は約6メートル。古くから景勝地として有名で、多くの和歌や琉歌が詠まれました。
名護市の特産・名物
アグー豚
琉球在来種の「アグー」。外来種に比べ一頭からとれる肉は少ないですが、やわらかく旨味が多いのが特徴です。
ソーキスバ
名護はソーキスバ発祥の地。同じスバでも各店で味や具材が異なります。子どもから大人までみんな大好きなソウルフード。
ヒージャー汁
お祝いの定番。ヒージャーの独特の風味が癖になります。フーチバ―(よもぎ)はお好みでどうぞ。