飯豊町特集
[山形県]
本町は、山形県の南西部に位置し、総面積のうち、8割以上が緑豊かな山林が占めます。
山形県の母なる川である最上川の源流域でもあり、町名の由来である飯豊連峰から流れる清流白川が、町を縦断しています。
流域は肥沃な扇状地を形成し、稲作地帯となっており、全国的にも数少ない田園地帯に散在する屋敷林に囲まれた住宅が広がる田園散居集落が美しい景観を形成しています。また、畜産業も盛んで、米沢牛の主生産地でもあります。
飯豊町のいいトコ!!
飯豊町で憩い・楽しむ
いいでどんでん平ゆり園
東日本最大級のゆり園です。広大な敷地に、多品種50万本のゆりの花が咲き誇ります。

中津川観光わらび園
中津川地区には約20ヘクタールもの広大な面積をもつ、6つのわらび園があります。

めざみの里観光いちご園
およそ1万株のいちごがハウスで栽培され、ルビーベリーというブランドいちごを30分間食べ放題で味わうことができます。

白川湖カヌーツアー
雄大な自然に囲まれた湖でカヌー体験ができます。ガイドが漕ぎ方など基本的なことからレクチャーします。

どんでん平スノーパーク
巨大雪上すべり台やスノーモービル乗車体験など、雪と戯れることのできるアトラクションが満載です。

飯豊町の名所・文化
田園散居集落景観
飯豊町を代表する景観です。広がる田園の中に家々が散居しており、家屋の北西側には杉などの針葉樹が植えられ屋敷林を形成しています。農村の営みの中で長い間、守り育て、受け継がれています。

白川湖の水没林
一年の中でも春限定の神秘的な風景です。白川湖に雪解け水が流れ込み、満水の時期を迎えると、シロヤナギがあたかも水中から生えているような幻想的な光景を見ることができます。

飯豊山
磐梯朝日国立公園内に位置する標高2,105メートルの山です。飯豊町は大日杉登山口があります。日本百名山のひとつにも数えられており、飯豊山固有の花である「イイデリンドウ」が登山者の疲れを癒します。

いいでの獅子まつり
「獅子舞」とは、五穀豊穣・無病息災を祈るこの地の伝統文化です。町内では、7月~9月にかけて17の神社において行われています。古いものでは300年以上の歴史があり、今も大切に若者たちに受け継がれています。獅子とむらー番の力持ちによる力比べ(警護掛け)が1番の見どころ。中でも「萩生諏訪神社神輿渡御行列」は、総勢200人が列をなす町内で最も大きい規模であり、町の無形文化財に指定されています。
| 電話番号 | 0238-86-2411 |
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